科捜研の女 第8話のキーワードは、海とイルカと水族館。
京都府内の海岸に、証券会社社員・葛西保彦(比留間由哲)の水死体が流れ着いた。
近くの岩の上に揃えた靴と鞄が残されており、そこから海に身を投げたものと思われた。
だが、宇佐見裕也(風間トオル)の潮流計算の結果、殺人の可能性が浮上。
一方、榊マリコ(沢口靖子)は、被害者の所持品から、奇妙な道具を見つける。
まもなく、遺体から採取した海水にはプランクトンが存在しないことが判明。
やはり葛西はどこか別の場所で溺死させられた事実が明らかになった。
犯人は海岸まで遺体を運び、自殺に見せかけたのだ。
そんな中、マリコが見つけた謎の道具は、“リコール”というイルカの調教用具で、
水族館で働くドルフィントレーナー・深堀夏子(杉本有美)のものであるとわかる。
夏子は葛西と不倫の間柄だったと告白するが、犯行は否認。
しかも、水族館で使用している海水は、遺体から採取した成分とは一致しなかった。
いったい葛西はどこで殺害されたのか…!?
葛西の妻・美里(菊池麻衣子)を疑う土門刑事(内藤剛志)は、
被害者宅の水槽を調べてくれとマリコに依頼するが…!?
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